最近また初代ホンダフィット(CBA-GD3)の調子がいまひとつです。出だしの低速走行時、アクセルを踏みっぱなしにもかかわらず、変速ショックのように一瞬加速が途絶えます。

速度が乗ったあとには起きない現象ですが、出だしに再現することが多いです。最初はこのモデル特有のCVTのジャダー問題に関係するのかとも思ったのですが、CVTフルードを変えても改善しないため別の原因ではないかと疑い始めます。
AIに相談してみる
Geminiに相談してみました。低速走行時に加速の波があると。点火系(イグニッションコイル・プラグ)のリークではないかと疑われました。
加速の「波」がエンジンの息継ぎのように感じる場合、CVTではなく電装系の不具合を疑います。
症状: 低速で負荷がかかる加速時(ハーフスロットル時)に「ガクッ、ガクッ」という振動が出る。一見すると変速のショックに見えますが、実際はエンジンの失火(ミスファイア)です。
対策: * イグニッションコイルの点検: GD3はエンジンの熱でコイルの絶縁が破壊されやすく、リーク(漏電)が起きやすいです。
スパークプラグの交換: 走行距離が伸びている場合、プラグの電極消耗もチェックしてください。
今まで車の整備において、症状の事例をネットで探すのってとても大変でした。今はAIがいい感じに探してくれてとても便利です。
早速部品の値段と交換方法を調べて、もう走行距離17万キロで部品劣化しているよね、と原因が確実ではないながらも部品注文をしました。
部品を外す
イグニッションコイルはエンジンルームの少し奥まったところにあります。でも思ってたよりも手は入りやすく、視認性も悪くないので整備性が良い場所でした。

運転席側からのぞくと、黒い四角いものが4つ見つかります。

イグニッションコイルのカプラーとボルトを外します。カプラーは古いのに節度良いクリック感があって外しやすかったです。

イグニッションコイルを抜いたあと、プラグレンチでスパークプラグを外しました。

ついていたプラグは「SKJ20DR-M13」というデンソーのイリジウムプラグでした。

車検の時の整備に頼って自分で全く確認していなかったこともあり、コイルとプラグの劣化具合に驚きます。
- コイルは変色と上部にオイルにじみが見受けられます。オイルはヘッドカバーの隙間から出ているようなので、当面は問題なさそう。
- プラグの焦げと汚れがひどい。錆なのか汚れなのか判断つきにくいですが、、、シリンダー2番のプラグはとても回し辛く、逆に3番は緩んでいました。
- プラグのギャップは概ね1.3mm位ありました。
ちなみにこのフィットは1.5Lのエンジン(L15A)なのでプラグは4本でしたが、調べていて1.3Lエンジン(L13A)は8本もあると知り、交換時の手間とコストに震えました。1.5Lで良かった。


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